”百々花ちゃん”と”百々花
百々花「どう、お兄ちゃん?」
悠太「くっ、百々花ちゃん、だめだって…」
百々花「むっ……まだあたしの事、そう呼ぶ気?」
一層彼女の足に加わる力が増した。
百々花「ちゃんと、いつもみたいに呼んでよ」
いつもって言われても……普段からこの呼び方なんだから仕方ないだろうに。
けど、今の彼女には何言っても通じない。
百々花「………」
悠太「えっと、も…百々花……?」
そう呼んでやるとやっと満足したようで、百々花……は嬉しそうだった。
百々花「えへへっ……それじゃ、ご褒美ね」
百々花…は、器用に足の指先でズボンのチャックを下ろして、
これまた器用に足で俺のモノを取り出した。