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●「つっかえずに読んでいる間は、良いことしていてあげる」
ギュムッ…ギュムッ…
心地良い圧迫感に摩擦され、脳髄が痺れる。
孝「『あ、雨の降りしきる都会から……都会から……』えっと…な、なんだっけ……」
令奈「思い出して……」
孝「あ…」
水原が手を止めてしまった。
俺の肉棒に加わっていた快感がストップし、
俺の脳味噌はフル回転して先程の言葉を思い出そうとする。
孝「えっと、ええと…あ『喧噪に紛れ!』」
令奈「正解…」
ギュムッ…ギュムッ…
再び水原の手が動き出し、俺の下半身に快感が戻る。
俺はハァ〜と大きく息を吐き、その先を読んだ。
孝「『私は一人、傘も差さずに……だつ…?』ああ、これは……っ」
令奈「なんだった?」
再び無情にも快感が止められる。
孝「うぅ…」
俺はもどかしさに下半身を捩って、自ら肉棒を水原の胸に擦りつけようとした。