脇コキというプレイをする為の奇妙な体勢とは裏腹に、押し当てられる柔らかい感触。
あれ…意外と脇の下って、いい気持ちなんだな。直感的にそう思った。
体操服の上からだというのに…これは、ふむ…結構いい感じかも。
汐音「わ、結構硬いんだね…、コレって」
神崎は走る時のように腕を動かし出す。
グイッ、グイッ、グシッ、グシッ。
陸人「ぅぁ…」
汐音「んんっ、お●●●ん…ビクビクしてる」
グシッ…グシッ、コスッ、コスッ。
腕の内側の柔らかい皮膚越しに、その下の引き締まった上質の筋肉を感じる。
腕を動かす度に筋肉が動き、それが肉棒にも伝わってきた。
汐音「な、なんか……挟み難くなってきた」
ああ、それは俺の肉棒が…刺激でムクムクと膨張し始めているせいだと思います。
汐音「どう? いい感じ?」
陸人「う、ああ……いいよ」
右腕を振る度に動く肩胛骨。俺は何故か、その形に目を奪われていた。
薄く見えるブラ紐の下でクイクイと動く肩から背中への筋肉の筋が…
彼女がアスリートであることを物語っている。